冬のなりやすい隠れ病気

2017/02/12

冬は乾燥しやすく風邪ひきやすいです。

それとまた、ノロウイルスやインフルエンザなど
ウイルス性の病気も流行ります。

寒さが増し体温が低下すると免疫力も低下するので病気になりやすい季節と言えます。

一般的に知られている病気もあるが意識が薄い隠れ病気もあります。

では、冬になるとどのような隠れ病気が発症しやすいのか調べてみました。


1. 逆流性食道炎
逆流性食道炎とは胃から胃酸や胃酸を含んだ食べ物が食道に逆流することで胸焼き、胸の痛み、喉の痛みなどの症状で現れる病気です。

初期段階で治療しないと進行させてしまうと逆流性食道炎は治療が長引く可能性がある恐ろしい病気です。

冬はどうしても胃に負担がかかる消化されにくい食べ物を食べる事が多くなります。

胃に重い物を食べると分泌される胃酸の量が増えるように体が調整するため高濃度の胃酸が食道に逆流しやすくなります。

また、冬はアルコールを飲む機会も増えるシーズンですので気をつける必要があります。

胃に優しい物を規則正しく食べましょう。厚い服を身に着けるのでお腹を圧迫させてしまい逆流性食道炎の原因になるのでなるべくお腹を圧迫しないゆったりした服を選ぶべきですね。

2. 男性の精力低下
冬になると男性の精力が減退傾向に有ります。

その原因は気温が下がると男性ホルモンであるテストステロンの分泌が減ることだと説明されている。

テストステロンの分泌が減ると精力ところか気力、筋力、男らしさまでも失われるという位ですから恐ろしいですね。

勢力的に運動、精力効果のある食べ物を多く摂るなど対策が必要です。

体に優しいオーガニック植物由来の精力サプリもおすすめです。

また、冬は厚めの服を重ねて身につけるので股間や睾丸を圧迫してしまうので血流が悪くなり精力減退の原因になります。


3. 関節痛
冬になると関節が痛むという人は多くいます。

その原因は気温が下がると血行が悪くなり、筋肉の働きが鈍くなりその負担が関節にかかるからです。

十分温まっていない状態で激しい運動などすると怪我に繋がってしまう恐れもあります。

体を出きるだけ冷やさないようにしましょう。

血行を促進させて体温を上げる効果がある食べ物を食べるとかお風呂タイムを楽しむとか腰や膝など関節の部分を冷えないように温かい服を身に着けるなど対策が必要です。


4. 便秘症
冬になると便秘になりやすいです。

その主な原因は3つあります。

1つ目は寒い時期になるにつれて運動量が減り新陳代謝が落ちってくる事にあります。新陳代謝が落ちると全ての人体の機能が低下します。

胃腸の働きも鈍くなるので便秘になりやすくなります。

2つ目の理由は冬になると水分の摂取量が減る事です。水分が足りないと当然便にも水分が含まらないので便秘になりやすくなります。

3つ目は寒くなり血行が悪くなりその結果胃腸の機能が低下することです。

結論言ってしまえば適度に運動をして、水分を摂って、温かくする事が大事ですね。


5. 脱水症
そもそも脱水症とはどのような状況なのか。

簡単に言えば、人間が体内で必要とする体液が足りなくなる状態を脱水症と言います。

体液が不足してしまうと血液の量が減るので体内に行き渡る栄養量が減り体力が落ちたり、食欲不振に落ち至り、集中力が低下したり、疲れやすくなったり、その状態を放っておくと大きな病気に繋がるケースも少なく無いようです。

では、なぜ冬になると脱水症になりやすいのか。その訳は冬になると外気が乾燥することです。

その上、室内ではコタツ、エアコン、ストーブなど更に暖房機を使うので室外より乾燥した環境になります。

冬の快適な室内湿度は45%〜60%です。湿度機で快適な湿度を保てましょう。

十分な水分補給も心がけましょう。



冬は確かに病気になりやすい季節です。

だが、冬でしか味わえない楽しみも沢山あります。

体にも気をつけて最高の冬を過ごしましょう。


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